からあげ三昧

推しの話がしたい

2019年オタ活まとめ

「今年ぜんぜん現場行ってないから書くことない~」と言っておきながら、やっぱり思い出は文字で、且つオンラインで残さないと!と思い直したため、スケジュール帳を片手に、現場に限らず2019年の趣味に関することでまとめておきます。

 

1月

 現場初めは、『クロノス・ジョウンター』の上映会。人生初の秋葉原は、想像していた通りのオタク空間だったので感動した。推しの初主演映画を観て、フォロワーさんと話し倒して、銀座のお店でリップに推しの名前を彫ってもらうという濃い一日だった。

 

2月

 声優バラエティ番組のイベントに気のおけない友人を連行し、それをメインに観光を楽しんだ。浅草では食べ歩きしつつ『さらざんまい』のCMに映る場所を探し、横浜ではみなとみらいの夜景が綺麗なホテルに泊まり、その部屋で友人(某ラップコンテンツの腐女子)が、ベッドの上に革ジャンと赤いパーカーを雑に置いてギャーギャー言うなど、オタク全開の2泊3日を過ごした。めちゃくちゃ楽しかった。3日間笑い続けたけど、立て替えていた旅費を現金で受け取ったら中に推し紙幣が混ざっていたのがいちばん爆笑した。f:id:crazyaboutthem:20191222212058j:image持つべきものは愉快なオタク友だち。

 

3月

 コンセプトシングル『sympathy』発売。歌詞が好きすぎてリピートの手が止まらず、なかなか朗読パートを再生できなかった。

 あとは、アホみたいにバイトしていた記録しか無い。

 

4月

 シクパに通った。自分的初日に最前ドセンをゲットし、目の前で翔ちゃんが歌って踊ってくれる体験をした結果無事頭がおかしくなり、三度目くらいで「今のファンサわたし宛てでしょ!?」などと沸けるくらいに成長した。ほんっと楽しかった。円盤化してくれf:id:crazyaboutthem:20191223104801j:image

 

5月

 この月から忙しくなり始め、バイトも遠征もなかなかできなくなる。

 そんな中行った、わたしがいちばん好きなアーティスト現場。リーディングライブ『sympathy』。声優としてのプライドを感じる構成も、忙しい中稽古したであろう殺陣の映像も、ツアーより格段にアップデートしてきた歌い方も、勿論ちゃんと覚えているし、この人が大好きだ、と思った。でも、アンコールにて、何故か帰ろうとしないオタクに向かって即興ソングに乗せて言い放った「また会う機会つくるから 今日は大人しく帰れ」があまりにも、あンまりにも好きで、これがいちばんの思い出になっている。ほんと申し訳ない。アンコールだけでいいから映像化してください

 

6月

 クロノス・ジョウンターがやっと関西で公開されたので、映画館に何度か足を運んだ。

 そして、マジLOVEキングダムが開国され、こちらも映画館に通った。初入国の際は後方の席を取ってしまい、オタクの完成や野次(?)のリアリティがツボに入って笑いすぎてしまった。前方に座るとアイドルの声がメインに聞こえると知って以降は前方のセンターを取り、やっと世界観に没入することができた。平日の朝からライブ上映を鑑賞し、星型のライトをカバンに忍ばせたまま授業を受ける日が続いた。

 月末には喋-LIVEがあった。めちゃめちゃに笑い転げた。思い出深いのは、『鈴村さんに引いてもらえたら推しの即興ソングに繋がるであろうアドリブワード』を考えて提出したところ、見事にその通りになり、思い描いた流れで即興ソングにいたるという奇跡が起きたこと。これも会場が映画館だったので、すごい頻度で映画館に居た月だったな、という印象。

 

7月

 クロジ 第18回公演『ポリトゥスの蟲』。今年のベスト現場決めるなら迷わずこれ。涙腺バリカタ女が2回観て2回泣いた。正直、わたしは下野さんが出演されていなければ自発的に観劇しに行くことはないので、下野さんのお陰でまた素晴らしい作品に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいだった。また舞台でてほしい!そして、以前から仲の良いフォロワーさんの家にお泊りさせてもらい、ライブDVDの鑑賞会をしたのも楽しかった。やはり、持つべきものは愉快なオタク友だち。

 CCさくら展に行ったのもこの月。いろんな種類のやさしさが溢れる、最高の空間だった。ひとりで行って、入って数分で泣き、原画コーナーでまた泣いた。ひとりシクシクしているところを高校生2人組に二度見された。

f:id:crazyaboutthem:20191222162412j:imageこんなのオタクの夢じゃん。

8月

 インターンと課題に追われながらも、合間合間のオタ活のおかげで元気に乗り切った月。まず、シングルの予約イベント。ステージに割と高さのある会場で、席が前方だったためかなり見上げる体勢になり、2部続けて参加したら首が動かなくなった。イベントはすごく穏やかな雰囲気で過ごしやすかった。ここ最近急激に治安が良くなっていると思う。うれしい。

 あと、8月の個人的大ニュース。ジャニーズJr.にハマった。というか、Snow Man佐久間大介くんに出会ってしまった。Jr.に詳しい友だちにこの話をすると「なんで!?全然タイプじゃないじゃん!」と驚かれるのですが、わたしは「メンカラがピンクだったから」と返しています。事実です。これは出来たらひとつの記事にしたいところ。

 

9月

 京まふ全滅にキレつつ、『SHOW MUST GO ON』で最高の時間を過ごした。これは全編dアニメストアで配信されるはずなので皆さん見てください。笑いあり涙あり、目でも耳でも楽しめる、満足感の凄いイベントでした。

 あと、AD-LIVEのLVも一公演だけ観られました。とんでもないカオス回を引いたので、腹筋は鍛えられたものの、今年の公演の雰囲気をまだ掴めていない。来年の振替公演に期待。

 

10月

 『鬼滅の宴』のLVに参加。覇権ジャンルの愛とプライドと(資金面での)余裕を感じた。役者陣の迫真の演技は言うまでもなく、推しの全力ブリッジが忘れられない。

 そして、京都で開かれた『幾原邦彦展』に行った。どこを見ても好きなものしかない空間だったので、そんなに広くない会場だったのに全部見るのに二時間以上かかった。絵がうまいひとはすごい。幾原作品は宇宙。ピンドラは人生。

f:id:crazyaboutthem:20191222162715j:imageこれは可愛い河童。

11月

 シングルのリリイべがあった。Soul Flagをのびのびと、心から楽しそうに歌う姿に元気をもらった。音楽ってやっぱりコミュニケーションツールで、演者が楽しいなら観客も楽しい、その逆も然りなのだと、改めて肌で感じたイベントだった。

 Snow Manのことで思い出深いのは、ベストアーティストでのデビュー曲初披露。ひとりで観る勇気がなかったので、友人(さっき紙幣作ってた人)(ジャニーズが会社の名前であるということすら分かっていない)にお願いして一緒に見てもらった。佐久間くんが大活躍していることに感動して呆然としていたら友人に「おめでとう」と言われて我にかえったことを覚えている。

 

 12月

 憧れの誕生日参戦ができた!!正直、日程だけを理由に参戦を決めたので、満足感の足りない現場でもしょうがないな…と覚悟していたものの、そんな失礼な心配をしたことを恥じるレベル。さすがイベント慣れした売れっ子声優たち。トークが上手い。天丼が上手。映像が残らないからってやりたい放題だし。たくさん笑わせてもらいました。イベント後にフォロワーさんとたくさん話せたのも楽しかった。若手界隈の話聞くのってなんであんなに楽しいんだろう。

 

 

 

 

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 ざっとこんな感じですかね!今年はまたしても受験勉強を始めたので、たくさん遠征するのは正直難しくて。絶対に行きたいものだけに絞ってほとんど留守番だったのですが、逆に言えば絶対に行きたいものは行けた(鬼滅関連は除く)(鬼滅ほんと当たらない)ので、後悔は残っていないです。満足感は無いですが。

 こうして見ると、わたしは友だちとフォロワーさんに助けられて楽しくオタクできているんだなとしみじみと思います。仲良くしてくださってる皆さん、ほんとうにありがとうございました。来年も宜しくお願いします。