2018年現場総括~下半期編~
現場納めたので、前回の記事に引き続き!下半期編です。下半期は東京以外の遠征が楽しかった!というか東京行ってない。ヲタ活を理由に旅行できるの最高〜!
7月21日、22日 下野紘ライヴハウスツアー2018“Color of Life”
21日 名古屋
・↑ライブの感想は前に書いたので、ライブ前後のことについてつらつら。
・まず、今年の記録的猛暑に完敗。人生最悪レベルの夏バテになり、当日朝にはゼリーすら食べられない体調に。
・名古屋初上陸なのでご飯も観光もめちゃくちゃ楽しみにしていたものの、マジで何もできず(同行の友だちには本当に申し訳なかった…次は観光しようね)。
・この日が最前(=柵にもたれられる)だったのは何かの救済だったとしか思えない
・初の音楽だけのライブ、最ッ高に楽しかった。覚悟を決めてくれてありがとう。
・わたしの見たい推しが見られたし、推しも見たい景色が見られたらしい。推しと解釈が一致する幸せ。
・MC諸々ヤバすぎてそれぞれの曲のことあんまり覚えてなくてつらい。全公演映像化してほしい。
・終演後、興奮冷めやらず遠方の友だちに電話してしまい、何分か喋り倒すも「語彙が無いで」と言われて我に帰る。ちなみに何を話したかは全く覚えていない。怖い。
22日 大阪
・ギリッギリまで寝てから行く予定だったが、「やっぱ物販行きたくない?」という話になり急遽昼から行った。会場が近いって最高。
・この日は身長のおかげで見えてる程度のド後方。臨場感としては勿論初日のほうが良かったけど、一面キンブレの海がよく見えて一体感があったのは二日目だった。
・初日はニコニコぽやぽや、とにかく楽しい!!!って感じだったけど、2日目は表情で表現する余裕が出ていて、『アーティスト感』が強かった印象
・初日はステージ中央からほぼ動かなかったのに2日目はステージの横幅をしっかり使ってパフォーマンスしていて、自分の運の微妙さに苦笑いした
・MCで、最初のバースデーライブの話が出ていろいろ思い出してしまった。わたしは大阪公演の第一部というまさに最初の回にいたので、あの混沌のライブから2年でここまで来たんだと思うととても感慨深かった。大阪を特別な場所と言ってくれたこともなんだか嬉しかった
・言葉を正確に覚えているわけではないので詳しいことは割愛するが、「自分のファンの愛は重い」と思ってる推しが好きすぎて困った
・三日以上ロクに固形物を食べていなかったのに、終演後普通にお腹が空いてグラタンを平らげた。ヲタ活は健康に良いということが分かった。
・やっぱりわたしはこの人が大好きで、一生ついていくんだろうなって思った二日間だった。
9月2日 VOICARIONⅢ
・福岡に行ってみたいけどいつ行こう〜と思っていたらとんでもないキャスティングのこの舞台を見つけて即決。友人も誘って千秋楽に参加。
・噂には聞いていた博多座の音響は本当に素晴らしかった
・日本が誇る(とわたしが勝手に思っている)超豪華声優陣のお芝居、凄かった。ひとつの台詞を聞いて一瞬で体が熱くなったり血の気が引いたり、お芝居に体温を支配されたのは初めてだった
・生演奏で奏でられる音楽、ストーリー、お芝居、演出、会場の雰囲気、何もかもが綺麗で心を揺さぶられた。ラストシーンでは思わず泣いてしまった
・カーテンコールでの石田さんがとてもキュートだった
・終演後に解釈を語らいつつ食べたもつ鍋がとっても美味しかった。というか福岡は何もかも美味しかった…また行きたい!
10月27日 AD-LIVE2018
昼の部
・またしても、同行させていただいたお席がとんでもない席だった回。本当にありがとうございました…。
・「今年もいろいろ剃ってるかな~」って冗談で言ってたら本当にきれいに剃ってて笑ったし、夏より一層ムキムキになってて吃驚した
・まさに目の前で即興ソングを歌ってくれて混乱した。ライブハウスツアーのときより近かったと思う
・後半の唐突なシリアス展開は、この人ほんまこういうの好きやな…という気持ちで見てた
・過去の公演のキャラクターと印象的なモチーフを再登場させるとか、おたくの好きなやつ。終演後の考察が楽しかった
・賢章さん演じるサダハルに向かって、頬を震わせながら怒りを語るシーンの表情のお芝居がとても繊細で切実で、すごく惹きつけられた。このときはまだ、「 QDの経験が活きてるのかな…」と思っていた。甘かった。*1
・即興ソングも大成功だったし、ストーリーは思い通りになったみたいだし(アフタートークで達成感をあらわにしてたので)、ファンとしては満足の公演だった。でも賢章さん(と、過去の下野さんのAD-LIVEを見ていない賢章さんファン)にはなんかごめんの気持ちがある。
夜の部
・一階上手最後列。後ろを気にせず振舞えて気楽だった
・賢章さん主導の回。ふたりが舞台に出揃った瞬間、あの日いちばん爆笑した。被り方が奇跡
・賢章さんのチャラいキャラ、めっちゃ好きだった
・下野さんは清々しいほどにノープランで出てきていて、緊張せず観られて良かった。なんでニーハイ姿になったのかは全くわからなかった
・ラストの神々しさ(笑)と若干のチープさ、大大大好きだった。これぞAD-LIVEって感じの、まさに『神回』。
11月17日 AD-LIVE 10th Anniversary stage〜とてもスケジュールがあいました〜
夜の部
・初東北!ほぼ初飛行機!
・牛タンおいしかった
・席はアリーナ中央。会場は体育館なので完全フラットで、まあ〜見づらい。ど真ん中だからまだ良かったけど。
・蒼井くん出てきたときの会場のどよめき、凄かった。女たちの完全敗北。美しすぎる…。
・下野さんを演じる下野さんはすごく自然体で、これまた緊張せず観られて良かった
・自然体が過ぎたのか、おっちょこちょい連発具合は割増だった
・浅沼さん怖い。全然沼が浅くない。天才怖い
・浅沼さんの仕掛けによって起こった幕間の悲鳴とラストの歓声が、彼が完全に場を掌握していた証だったと思う
・実は、あまりにお金がかかるので、一瞬「もうライビュでも良くない…?」と心が揺れたが、現地に行って本当によかった
・お互い高校生のときに出会ったフォロワーさんと仙台のホテルでお酒を飲んでいるとき、謎の感慨深さがあった
12月8日 Lantis Presents Original Entertainment Paradise -おれパラ-2018〜We’luminary☆PARTY ~
・毎年恒例、年末の楽しみ
・スタンド上手側中段。ギリギリ銀テープがゲットできてラッキーだった
・おれぱラップ変わっててびっくりした
・森久保さんは『モテる男』すぎてしんどい
・賢章さんが歌ってるところを初めて拝見。あんなに踊る人だと思ってなくてびっくり。歌上手いし話も面白いし、楽曲自体も素敵。もっと早く出会いたかった~
・鈴村さんのステージは、見ていると心があたたかくなるので大好き。幸せの権化みたいな人だなと思う。
・てらしーとみんなでハッピーワーイ!楽しかった!!
・小野さん(Dの方)の曲で踊るのって、なんであんなに楽しいんだろう。今年もめっちゃくちゃ楽しかった…!まさにEndless happy world
・小野さんのファン、愛されてるなあ~と思った。惚気聞かされてる気分になった。幸せ。
・「眠るものたちへ」に代わる「STORY」も楽しかった。『物語は眠らない』、すごい…。これからのおれパラも楽しみ!
以上今年の現場でした!AD-LIVEのライブビューイング複数行ったので気持ちとしてはもっとたくさんあるんですけど、個人的に『ライビュは参戦ではない』派なのでここには入れてないです。でも、すごく楽しかったのでどっかで感想書きたい!
おそらく今後も続くおたく人生の中でも1,2を争う年になっただろうなと思うような席運でしたし、入りたいと思った現場はほぼ入れましたし、個人的には大満足!の一年でした。
来年はアーティスト活動も動くらしいですし、何より映画がありますし、大変そうですが楽しみです!来年もたくさんいい思い出がつくれますように!
*1:この公演の1ヶ月前に、主演で実写映画を撮っていたことが判明したのであった…